121件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

足立区議会 2021-12-09 令和 3年12月 9日厚生委員会−12月09日-01号

こちらは、原子力災害時の放射性ヨウ素による甲状腺内部被曝予防又は低減を目的として承認されている医療用の医薬品になります。  3点目、N95マスクについてですけれども、こちらは主に医療の現場で用いられているマスクで、気管内の吸引や気管内の挿管などエアロゾルが発生するような手技を行う際に使用が推奨されている使い捨てのマスクです。

足立区議会 2021-08-23 令和 3年 8月23日災害・オウム対策調査特別委員会-08月23日-01号

その中で、私はパブリックコメントにもある放射性物質対策、この20ページですか、2番のヨウ素剤等を区として備蓄してほしいという件について質問したいんですけれども、原子力規制庁が出している「安定ヨウ素剤配布・服用に当たって」という資料がありまして、そこには、安定ヨウ素剤を服用すると、放射性ヨウ素甲状腺に集積することを防いだり、集積する量を低減したりすることができますということが書かれております。  

杉並区議会 2021-02-10 令和 3年第1回定例会-02月10日-03号

東日本大震災の後、金町浄水場から放射性ヨウ素が検出され、杉並区は乳児のいる家庭にいち早く飲料水配布しました。また、現在も数万ベクレルの放射性物質が検出された芝生の養生シートが、区役所の地下に保管されています。原発事故杉並区にも多くの実害をもたらしました。区は、省エネと再生可能エネルギーの取組を進めることで脱炭素社会の実現を目指すべきと考えますが、区の見解を求めます。  

足立区議会 2019-10-17 令和 元年10月17日災害・オウム対策調査特別委員会−10月17日-01号

放射性ヨウ素による甲状腺被ばくは適切なタイミングで安定ヨウ素剤を服用することにより、抑制効果が期待できるとされております。ただし、安定ヨウ素剤の効能又は効果は、放射性ヨウ素による甲状腺への内部被ばく予防、又は低減のみであり、放射性ヨウ素以外の放射性物質による被ばくを抑えることはできないとも示されております。  5ページをご覧いただければと存じます。  

杉並区議会 2019-02-15 平成31年第1回定例会−02月15日-04号

さらに、口や鼻から体内に取り込まれたセシウム137が血液に乗って体中を回り、ベータ線を出し続け、放射性ヨウ素甲状腺に吸収され甲状腺がんを引き起こすことなどの、内部被曝危険性を説明していません。  こうした、人工放射能が強力な威力を持ち、やけどを負わせ、細胞や遺伝子を破壊するまでの危険性が隠されています。放射能危険性を学ぶことは、子供たちの命を守るための最重要課題です。

江戸川区議会 2018-12-18 平成30年12月 福祉健康委員会−12月18日-10号

どの自治体も放射性ヨウ素初期被ばくに対する市民の不安を軽減するため、甲状腺の超音波検査を実施するとともに、検査に要した費用の一部を助成しますというものです。各地で心配される人がいて、その数は決して少なくないということではないでしょうか。  やはり、これまでの区内での甲状腺検査受診者の人数、ヨウ素剤配布に見えるニーズを考えますと、行政の支援は当然必要ではないかと考えます。

江戸川区議会 2018-10-16 平成30年10月 福祉健康委員会-10月16日-07号

西山裕之 保健予防課長 前回、小俣議員より資料請求のありました、原子力研究開発機構による放射性ヨウ素拡散シミュレーションについて、資料をお持ちしましたので、ご説明いたします。  白黒だとわかりづらいですので、今回はカラーにしてお持ちしました。  スピーディを用いまして、事故発生後の2カ月間の被ばく線量を暫定的に試算しておりますが、江戸川区は0.01から0.1ミリシーベルト

港区議会 2018-10-08 平成30年度決算特別委員会−10月08日

東京都内水道水から放射性ヨウ素が検出された際に、港区と青山外苑商店街振興組合との間で、商店街友好都市との交流に関する基本協定を結んでいた岐阜県郡上市が飲料水を届けてくれたことは、今でも覚えています。助かりました。先月の台風15号により被害を受けた、連携を図っている君津市には、区は飲料水ブルーシートなどの物資を提供するとともに、職員を派遣し、積極的な支援を行いました。

江戸川区議会 2018-09-10 平成30年 9月 福祉健康委員会-09月10日-06号

また、内部被ばく、特に原発事故後、初期のころの放射性ヨウ素による甲状腺被ばく線量に関しては、チェルノブイリでは被災した小児甲状腺被ばく線量中央値ベラルーシで560ミリシーベルトウクライナで770ミリシーベルト程度だったのに対しまして、事故直後、いわき、川俣、飯舘の市町村で約1,000人を対象に実施した甲状腺被ばく線量調査では、最大で1人だけが43ミリシーベルトで、90%近くの小児被ばく

江戸川区議会 2017-10-10 平成29年決算特別委員会(第7日)-10月10日-07号

当時、金町浄水場から放射性ヨウ素が検出され、急遽、区から有事に向けてペットボトルが配付されました。チェルノブイリでは、事故後5年が経過した後に、甲状腺がんが増えた事実があります。6月の福島県が行う県民健康調査の第27回会合において、甲状腺がん疑いのある子どもが190人との達するとの検査結果が公表されました。福島県外でも、甲状腺がん及びその疑いがあるという人が診断されています。

江戸川区議会 2017-08-07 平成29年 8月 福祉健康委員会-08月07日-04号

NDという不検出となっていますが、2011年3月は、放射性ヨウ素が検出されていました。放射能の人体への影響は、被ばく量によって出現時期が異なるそうです。チェルノブイリ事故のことを研究して、原子力災害に対する医療面から見た対応マニュアルを作成した先生が江戸川区内にいらっしゃいます。

江戸川区議会 2017-07-11 平成29年 7月 福祉健康委員会-07月11日-03号

私、甲状腺がんは、放射性ヨウ素を取り込んだことで発症リスクが上がるということだと聞いております。検診を行って早い時期に発見できれば手術などで対処できますが、この甲状腺がんというのが自覚症状がなくて、症状が出たときにはもう既に進行している状態だと聞いております。ですので、早く発見できるように検診は重要だということなのだと思います。

江戸川区議会 2017-04-14 平成29年 4月 福祉健康委員会−04月14日-13号

これは、事故の早い段階チェルノブイリ原子炉から放出された高レベル放射性ヨウ素によるものである。放射性ヨウ素牧草地に沈着し、それを食べた牛の乳に移行し、それを子どもが飲んだ。この地域の食事のヨウ素不足が事態をさらに悪化させ、より多くの放射性ヨウ素甲状腺に蓄積した。

江東区議会 2016-03-22 2016-03-22 平成28年防災・まちづくり対策特別委員会 本文

区がこの検査をしないという理由には、地域で高い放射線量が見つからなかったということが1つとして挙げられているのですけれども、このヨウ素131という放射性ヨウ素は、半減期が約8日です。8日で半分になるので、1カ月、2カ月たてばかなりの量がなくなり、ヨウ素131が原発事故当時、仮に飛び散ったとしても、今の段階では影響が全くなっているという状況です。  

世田谷区議会 2015-10-02 平成27年  9月 決算特別委員会-10月02日-02号

ウクライナのみならずロシア、ベラルーシなどで、しばらくたってからですが、甲状腺がんが急増したこと、そして放射能大量被曝によって放射性ヨウ素甲状腺に取り込まれて、甲状腺の異常が多発していく。甲状腺ホルモンの分泌が盛んな成長期子どもが特にリスクが高いということであります。